空腹を解消するために水分補給
痩身エステに行くと、カウンセリングの最中や施術中に、いろいろなお話をエステティシャンの方たちから聞くことができます。それは“美のプロフェッショナル”たちだけが知っている、とってもタメになるお話ばかり…。
このコーナーでは、当サイトのスタッフは痩身エステのお試しコースで聞いてきた、「痩せるためのヒント」を紹介していきます!
さて、ダイエット」をスタートすると、誰もが多かれ少なかれ食事制限するものです。そのくらい、食事の摂取量は体重の増減に大きく関わってきます。でも、やっぱり誘惑は常にあって…。
そこで、某サロンに体験に出かけた時に、ストレートに質問してみました。
「ダイエット中に、どうしてもお腹が空いたらどうすればいいですか?」と。
すると返って来たお返事はとてもシンプルなものでした。
「水分でごまかしましょう(笑)」
ご飯をしっかりと食べているのに、お腹が減ってくることってありますよね?こういう時こそ、温かい飲み物を飲むといいんだそうです。
ちなみに、お腹が減る原因は、エネルギー不足、水分不足、栄養不足の3つが考えられます。その中でも水分不足ですが、人間が1日に必要な水分量は体重×30mlと言われています。
つまり、体重が45 kgだったら、45kg×30ml=1,350mlです。ハードなスポーツをしなくても、ただ生活していくだけで約1.5リットルの水分補給が必要なわけです。
ですから、お腹が空いたな?と思った時は、まずは今日の自分はちゃんと水分補給しているかどうか計算してみてください。そして、摂れていないようなら、今感じている空腹感は水分不足によるものとも言えるのです。
ちなみにそう気づいたときは、冷たい飲み物を取るよりも、温かい飲み物を取ることで心を落ち着かせることができるそうです。他の項目でも紹介したハーブティーやフレーバーティーなら、カロリーはほとんどないので安心して飲むことができます。
しかも、アロマ効果もあってリラックスできるので、なおさら落ち着くことができますよね。
余談ですが、最近はカロリーゼロやカロリーオフをうたい文句にした商品がたくさん発売されています。
ところが、ここにはカラクリがあるのをご存知ですか?
それは、100mlあたり20kcal未満だったらカロリーオフって書くことができるんだそうです。ということは、500mlのペットボトルだと100kcal未満ならカロリーオフって明記することができるわけです!
(ちなみにこれはシュークリームの2/3に相当するカロリーになるそうです…)
というわけで、カロリーオフと明記されているからといって安心しないこと。しかもカロリーを下げるために人工甘味料を使っていることも多いようなので、甘い味覚に対して鈍くなってしまうこともあるようです。カロリーが低くてもたくさん取っても大丈夫なわけではないので、しっかり吟味してから口にしたいものですよね。
今回の結論
ダイエット中にどうしてもお腹が空いたら、水分でごまかす!